透析生活 腹くくって行きますか~ (仮称)

糖尿病、慢性腎不全、人工透析、大動脈弁置換、冠動脈バイパス、閉塞性動脈硬化症で、ついに左脚切断!さぁどうする!?

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栄養管理ソフト

以前、小鉄さんからコメントで、栄養管理ソフトのお話をいただいた。20年以上前から透析されておられる大先輩だ。どうやらそのころは栄養管理ソフトなんてものはなく(っていうかPC自体がパーソナルレベルじゃなかったし)、電卓片手に計算しておられたとのこと。まぁこのブログは大して身のあるものではないので「透析導入間近、参考になるブログはないか?」と言って読んでくださる方も多くはないと思うけど、そう言った方にも参考になるかもしれないので、栄養管理ソフトの紹介をします。
ちなみに各社の工作員ではありませんw

腎不全専用 食事管理ソフト ~ ピンタメーターEX
  http://home.att.ne.jp/zeta/mucho_gusto/index.html

  (サイドメニューから「ソフト紹介」をクリックしてね)
腎不全の保存期に最初に使ったソフトです。Pintaさん自身が腎不全患者であり、もともとは自己管理のために作りあげたフリーソフトです。
市販ソフト同様、栄養成分表に基づいた数値があらかじめ登録されており、もちろんオリジナルの食品登録も出来るうえに、カテゴリを自由に設定できます。
秀逸なのは食品登録(特に加工・市販食品)するときに、多くのソフトは基準量単位100g)あたりの成分値を登録しないといけないのに対して、ピンタメーターEXでは1個あたりとか20gあたりといった登録が可能なことです(単位量あたりに自動計算してくれる)。
これは腎不全患者用のセットもの加工食品などを1食あたりで入力ができる、また市販食品の栄養成分表示が「5.2g(1人分)あたり~kcal」といったものをダイレクトに入力できると言うことです。
一方、不便な点としては、あくまで食品(小松菜とかロース肉とか)を毎回単純に積み上げていくものなので、オリジナルの料理単位での登録・検索が出来ないことです。
市販ソフトでは食品を積み上げてベストのレシピが出来たら、それを一体の「料理」として登録、いつでも呼び出せますがそれができません。
しかしながら、食品成分表とにらめっこしながら電卓で計算をするという「腎不全患者はこうやって自己管理するのだ」という基礎をたたき込むには打って付けのソフトだと思います。もちろん機能の多彩さやビジュアルなど、市販ソフトには及びませんが、その自作ソフト然とした感じはとってもいいですよ(笑)

ヘルシーメーカー432
http://www.msrsoft.com/hm/432/index.htm

現在ボクが利用しているソフトです。\9,240-
施設向けや管理栄養士向けなどいくつかの製品グレードのうちの個人管理用バージョン。あらかじめ食品成分表のデータと500種類のサンプル料理データを収録。それを修正したり全くゼロからオリジナル料理をくみ上げたりして追加登録が可能です。
個人データとして摂取基準を登録しておけば、その日のPFC(タンパク質・脂肪・糖質)充足率やバランスを数値、グラフで確認しながら献立を組んでいけます。
このソフトの使いやすいところですが、通常レシピ集はだいたい「4人分」とかで掲載されていますが、それを丸写し入力した後で一括分量変更できるところ。だから家族のぶんも一緒に作って1/3だけ自分が食べる時や、作ったカレーを半分食べて残りは翌朝に、なんて時には便利です。それと、日々の体重や脂肪率、その日の運動量などを記録しておけるので、トータルでの体調管理に使えます。
難点といえば過去の献立を一覧することが出来ないので、「前に作ったアレをまた作ろう」というときは毎日の献立を順送りで探していかないといけないことですね。もちろん作ってみておいしいと思ったときに料理登録しておけばキーワード等で検索できますので、たいした問題じゃないかもしれません。
もう一つ難点は、食品登録するときのナトリウムと食塩相当量が連動していない別項目なので、ナトリウム表示しかない食品を登録する場合、その都度 食塩相当量を電卓で計算して入力しなきゃいけないってことです。入力を忘れると実際はナトリウムの多い食品でも食塩相当量ベースではゼロ表示になってしまうわけです。
あ、そうそう、利用規約に1ライセンスで2台までインストールできるとあるので、ボクのようにプライベートと仕事場のPCを交互に使い分ける環境の人は共有フォルダにデータを置けば簡単に同期できるのはうれしいです。

らくらく献立EX
  http://www.yumekobo.jp/product/rakukon/rakukon_ex.html

もともと給食施設などのプロ向けのソフト(数十万円もする!)を個人向けに機能限定したものらしい。それでも\40,000-もしますが・・・
このソフトのすばらしいところは、献立を作るときの食品入力に一般的なグラム入力だけでなく、事前設定により「小さじ1/2」「豆腐1/3丁」「もやし3袋」などの自由な単位で入力できるところ。ボクら腎不全患者にとって「サラダ油4g」は当たり前でも、一般のレシピ集は「サラダ油大さじ1」が普通ですもんね。あと「適宜」とか(笑)
例えば「上白糖 小さじ1=3g 大さじ1=9g」「コンソメキューブ 1個=5g」って感じで登録、ある程度アバウトで良ければ「白ネギ 10cm=15g」なんて設定も可能ですから、スーパーのほぼ毎回定量で切り身にしている魚なんかは「ぶり 生 1切れ=90g」なんてのもアリですね。過去の献立の一覧も出来ますし、当然料理登録しておけば繰り返しデータを使い回せます。
難点は、上記「ヘルシーメーカー432」にあった、一括分量変更ができないことです。料理登録時に一括変換することは出来ますのでレシピ集どおりに入力→食べる分量に一括変更→独立した料理として別登録 といった技は使えますが、そうすると「野菜たっぷりカレー一回作成分」「野菜たっぷりカレー半分」「野菜たっぷりカレー150g分」「野菜たっぷりカレー200g分」・・・といったふうに限りなく同じものを登録しなくちゃ行けなくなります(笑)  あと、使わなくても良いのでしょうが、入力項目が多すぎ(笑) 食品名1、食品名2、食品正式名称1、食品正式名称SUB、印刷用名称・・・ 検索しやすくするアイデアなんでしょうが、こんがらがってきますよね。
しかしながらやはりプリントアウトしたレシピの「しょうゆ 3gって小さじ何杯だっけ?」と頭の中で計算しながら料理するのはちょっと大変ですから、グラム以外の入力が出来るのはとっても便利です。
 
栄養マイスター 個人管理キット
 http://www.ai-site.com/eiyoushidou/

無料体験版を利用したことがあります。\29,400-
なぜこのソフトを継続利用しなかったかは覚えてませんけど、多分、その時点ではこの手のソフトの高機能を理解するのが面倒だったんでしょう。それで現在のヘルシーメーカー432にしたんだと思います。栄養管理ソフトの概念(?)がだいたい理解できてきたので、いまなら便利に使って行けそうな気がします。
基本的に「らくらく献立EX」と似たような操作性だったと記憶しています。グラムだけでなくいろんな単位で入力できるところも一緒でした。多分、一括分量変更できないところも一緒だと思います。
おすすめポイントは、タレ、つけ合わせなどを料理本体とは別管理できるので、料理ひとつひとつに登録せずに使い回せることです。

My栄養管理Pro
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se278416.html

なんか試用したような気がするけど、覚えてない。あまり使い勝手が良くなかったのかな。

★フーズサポーター
教育書の一橋出版から出ている「646食品成分表」という本に添付されていたソフト。まだ栄養管理ソフトっていうものの理解が足りないときだったので、面倒くさくてやめました。ライセンス管理のためか、食品データをCD-ROMからその都度取り出す、つまりはソフトを使うときには常にCD-ROMをセットしていなければならないのも面倒でした。
っていうか、一橋出版、倒産してるじゃん!!!

と、まぁそんなわけで他にもいっぱいあるようですが、一度でも使ったことのあるものについて、ボクの主観と生活環境に基づいて感想を並べてみました。
これから栄養管理を始める皆さんの参考になれば幸いです。

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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

  1. 2009/11/22(日) 04:33:08|
  2. 食品・食材
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<たまにはトラブルもあるさ | ホーム | ひさびさのエントリとインフルエンザ報道>>

コメント

はるふぉ~どさん、こんにちは。

こんなにあるんですねぇ。。。しかも、解説を読ませていただくと、なんだかやたらと便利そうです。。。
今、わたしは夕食の分だけは冷凍した弁当を取り寄せています。
朝、昼の分、自分でもうちょっと「管理」してみようかなぁ・・・と思っています。
わたしはうつ患者でもあるので、抗うつ薬の副作用で過食気味になってしまっているのです。
こうやって数字で管理していれば、過食も控えられそうなきがするので。。。
あ、そうそう、わたしはまだ透析6年目です。
22年前にも一時期透析していたのですが、
父からの生体腎移植を受けて、透析生活からしばらく遠ざかっていました。
移植腎が生きていた16年の間に透析事情もずいぶんと変わりました。
透析の装置そのものもとても進化しています。
昔は透析患者はみな、土色っぽい顔をしていたモノです。
今は・・・外見だけでは透析患者だとは誰もわからないですね。。。
応援ぽち。
  1. 2009/11/22(日) 18:44:36 |
  2. URL |
  3. 小鉄 #-
  4. [ 編集 ]

Re: はるふぉ~どさん、こんにちは。

小鉄さん、こんばんは。
>なんだかやたらと便利そうです。。。
実はそこが落とし穴(笑)
どこまでシビアにするかはそれぞれですが、便利さや機能にはまると、数字あわせや管理するのが目的になっちゃいます。←自分
でも無理に管理数値を守らなくても、あらかじめ承知し、意識することで安心して食べられますから。
「測るだけダイエット」みたいなもんで、意外と過食にも歯止めがかかるかも・・・

> あ、そうそう、わたしはまだ透析6年目です。
そうでしたね。過去ログ読ませてはいただいたんですが、ついつい活動家とのバトルの件とかそんなのばかりが目についちゃって(笑)

お互い、のんびりとやっていきましょう!
  1. 2009/11/23(月) 22:45:40 |
  2. URL |
  3. はるふぉ~ど #-
  4. [ 編集 ]

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Author:はる

仙台市在住のおっさん。
2009年糖尿病腎症により人工透析開始
2010年心筋梗塞
2011年大動脈弁狭窄により機械弁置換
2012年冠動脈バイパス手術
2017年閉塞性動脈硬化症の悪化による左下肢切断
義足生活に対応すべくリハビリ中。娘を学生生活に送り出し現在は妻と犬2匹の生活を送っています。

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