透析生活 腹くくって行きますか~ (仮称)

糖尿病、慢性腎不全、人工透析、大動脈弁置換、冠動脈バイパス、閉塞性動脈硬化症で、ついに左脚切断!さぁどうする!?

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もう疲れたよ

例えば、代替わりした飲食店のおやっさんが店の片隅に腰掛けて跡継ぎの仕事ぶりを見守っている。息子は若さに任せて店を切り盛りするけれども、やはり至らぬ点があってトラブったりもする。そんなときによろよろと現れ、昔取った杵柄でその場を納めてしまう。
あるいは、跡取りが若い発想で新しいことに突き進む中、それを支持しながらも必要とされた時にいつでも立ち返れるように密かに王道を守り続けてくれる。

腎臓をもう要らないよとばかりに引退させるのではなく、隠居させるのだ。2日=48時間のうちダイアライザーで透析するのは8時間、残りの40時間、本当に細々とでよいから腎臓が働き続けてくれたなら。透析導入に踏み切る時点で、腎臓は正常なときの機能の数パーセントしか働いていないと言うが、せめて2パーセントでも働きつづけてくれるだけで透析生活というか医学用語で言うところの「予後」がガラリと変わるのではないか。除水、老廃物の排出はダイアライザーで、造血はエポジンでなんとかするから、β2-ミクログロブリンとかいうやつの排出だけでも担ってくれれば、なんてね。

透析のたびにであるとか、月に一度とかにホルモン剤のようなもので眠りかけた腎臓を叩きおこす。そう、雪山で眠りに落ちそうなヤツを「寝たらダメだ!目を醒ませ!」とビンタ張るみたいにはいかないものか。「もう疲れたよ」とつぶやき意識が遠のいていくネロに、パトラッシュは吠え続けてくれないのか。

まぁ腎機能を再生することが不可能だとしたら、残された方法としてそんなことは誰でも考えるだろうし、当然 もう既に多くの試みがされているとは思うけどね。ダイアライザーの改良・進歩とともに期待したいところです。

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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

  1. 2009/10/27(火) 23:37:45|
  2. 人工透析
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Author:はる

仙台市在住のおっさん。
2009年糖尿病腎症により人工透析開始
2010年心筋梗塞
2011年大動脈弁狭窄により機械弁置換
2012年冠動脈バイパス手術
2017年閉塞性動脈硬化症の悪化による左下肢切断
義足生活に対応すべくリハビリ中。娘を学生生活に送り出し現在は妻と犬2匹の生活を送っています。

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