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大動脈弁置換術 4

そういえば手術がおわり麻酔から醒めた直後に、古くからの友人でもある心臓外科の教授が様子を見に来てくれた。直接ボクの執刀をしたわけではないというが、主治医とそのチームをまとめ、すべての総指揮を執ってくれた恩人である。
彼が来たとき、本来なら握手を求めるとか最近のアメリカ人みたいに拳をぶつけ合うとかならわかるんだけど、何故かボクは人差し指一本立ててたんですよ。まるで「アイム ナンバーワン!」みたいに。どういう意味だったのか、我ながらイミフ。
「それなんだよ(笑)」っていわれちまいました(笑)

さぁ、そんなこんなで苦しい3日間がすぎて、やっとのこと挿管チューブがはずれる日が来ました。「今日にでも外すからね」と聞いただけで、これで最後だ、何でも我慢しよう!という気持ちになるくらいに辛い3日間でした。
で、引き抜く瞬間ですがこれがもう...
「はい、抜きます」と言われた瞬間、痛いとか呼吸が苦しいというのでもなく・・・ ホントに1秒か2秒の話なんですが、気絶寸前。
こればっかりは経験しないとわからないでしょうなぁ。
そのうえ抜いたからといって爽快晴れ晴れというわけじゃないし(笑) 
そのあとは即、酸素マスクをつけられましたが、しばらくのあいだ呼吸は苦しかったような気がします。確かサチュレーションも90なかったような?
それと、しばらくのあいだ声が出ませんでしたね。わずかに発声は出来るので言葉による意思疎通は可能ですが流暢な会話は出来ませんし、なにより心配だったのが「カラオケ歌えるかな?」(爆)

それからは少しづついろんなチューブ類が外されていくわけですが、その中の一つが透析用カテーテル。心臓手術中は出血を洗い流したり(これは術中にどんどん吸い出すのだと思いますが)停止中の心臓を保護したりする液を注入したり、様々な点滴など7時間あまりの手術の前後で9キロほど増加していたそうで、それを身体に負担をかけないようにゆっくりと(100ml/hとか)24時間透析をしていたわけですね。

さて、挿管チューブが抜けたところで、ちゃんと自分で飲んだり食べたりできるか、まずは水を飲んでむせないかを試し、練習します。むせると言うことは誤燕つまり気管の方へ流れ込むことですから肺炎になってしまいますからね。
で、「まずはコップの水を少しずつ飲んでください」と言われたものの 
(いくらなんでも水で咽せることはないだろ。ゴクゴク飲んで、プハーってやったらウケるかな)などと考え、ゴクゴク・・・ で、ウッ、ゲホゲホ・・・(苦笑)
これで鼻から胃に通した流動食チューブがとれるのが一日延びてしまったというお粗末な結果となりました。

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プロフィール

はる

Author:はる
仙台市在住。おっさん。糖尿病の果てに慢性腎不全を併発し、2009年10月から人工透析を開始、2011年には心筋梗塞、2012年には大動脈弁狭窄症となり機械弁置換をしました。娘を東京の学生生活へと送り出し、現在は妻と犬2匹の生活を送っています。
2017年4月、閉塞性動脈硬化症の悪化により左脚を膝下より切断。義足生活に対応すべく、現在リハビリ中。

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