心筋梗塞 --- その3 ---

その2から続く

さて、CCUというところに運ばれてきました。CCUは主にボクのような心疾患の患者を常時監視・ケアするところです。所狭しとベッド(=重篤患者)が並び、あちこちでピコピコピーピーモニタの音が鳴っています。

「ここで一段落付くまで過ごしてもらいます。ベッドから降りてはいけません。トイレも食事もベッド上で、必要があれば看護士がすべてお手伝いします」

早い話がごはんはあ~んしてやるよ、溲瓶とポータブルトイレで用を足せと。うぇ~ん。
とはいえ幸か不幸か、無尿ではないがそう頻繁に行く必要もないし、リン吸着剤(フォスブロック)の副作用で基本便秘だし、なんとかなるとタカをくくっておりました。
状況はと言えば、カテーテルを通すためのシースと呼ばれる管(?)が太ももの付け根に刺さったまま。緊急時いつでも再手術できるようにということなのか。
この状態でとにかく仰向けに寝た状態で過ごす。寝返りは打てないが、管の刺さった方の脚を軸にした1/4ローリングはしていいよとのことで、上半身をひねったりしながら看護師さんにごはんを食べさせてもらう。

------ ここから先の時間に関する表記はボーっとした中での記憶をたどったもので
                    正確ではないばかりか、思い違いもあるかも知れません ----------------

半日くらいたっただろうか・・・ 主治医の先生が来て、そのシースというのを抜くことになった。抜くのはまぁ痛くない部類なんでしょう、ほんの一瞬うっとなったくらいで終了。だが、挿管していたところはまぎれもない動脈、止血がタイヘン。 大きな万力のようなもので止血パッドとともに太ももを挟み、圧迫。
一方で空気圧で脚を締め上げるのだが、それを受ける側の土台部分、かなり厚みがあって(感覚的には5センチくらいはあったような気がする)、まるで腰骨あたりを支点に鯖折り状態で数時間固定。
はっきり言って苦しかった。それでもうんうん唸っていたら看護師さんが背中をさすってくれて随分と救われたというか、ホントに天使に見えましたよ。

--- 続く ---

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プロフィール

はる

Author:はる
仙台市在住。おっさん。糖尿病の果てに慢性腎不全を併発し、2009年10月から人工透析を開始、2011年には心筋梗塞、2012年には大動脈弁狭窄症となり機械弁置換をしました。娘を東京の学生生活へと送り出し、現在は妻と犬2匹の生活を送っています。
2017年4月、閉塞性動脈硬化症の悪化により左脚を膝下より切断。義足生活に対応すべく、現在リハビリ中。

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