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心筋梗塞 --- その1 ---

今にして思うと・・・ ってことが約1ヶ月ほど前にありました。部屋で寝そべっていたときに身体の向きを変えた拍子に、右の胸に軽い痛みが起きました。その瞬間自体はウッと言うほどでもなかったけれど、それ以来 何というかあばら骨にひびが入ったときのような痛み、なった人にしかわからないかな~ 笑ったりくしゃみをしたりすると響く痛みですね、あれの軽いヤツです。
座っている体勢からよっこいしょと立ち上がったり、咳払いをしたりして力むと痛みました。
いつしかそれがなくなったなぁと思っていたら、今度は背中が痛み出したのです。ちょうど右の肩胛骨あたりかな。体の中というより背中の筋肉が攣ったような痛みで、指でグゥ~って押すと和らぐような感じでした。
そんなことがあって、しかし日常に影響があるわけでもなく過ごしていました。もちろん、透析クリニックでもこの話はしておきましたし、看護師さんも「何だろうね~」と気にはかけてくれてはいたのですが・・・

4月9日、特に変わったこともなく、大学病院からなかなか眼の手術入院についての連絡がこないので、朝からかかりつけの眼科を受診してきました。帰宅後は普通に仕事をしてお昼ご飯(豚肉入り温麺)を作ったところで、異変が起きました。
右の背中から右上腕にかけていつもの倍くらいに痛みだし、前腕部はしびれてきました。いつもは具合が悪くても食べることができなくなるなんてことのなかったボクが、せっかく作ったご飯を目の前にして箸が進まないのです。以前書きましたように常に寒気というか身体の震えがあり、湯につかると治まるので、このときもまずは、と風呂につかってみましたが一向に回復する様子もなくますます具合が悪くなるばかりで、動悸が激しくなって吐き気もしてきました。普段、熱っぽくても「計ったからって熱が下がるもんじゃないし」とか言うボクが、妻に言われるがままに病院(いつものクリニックの外来)に行ったんですから相当具合が悪かったんですね。

間の悪いことにその日は外来が臨時休診でしたが、顔見知りの外来の看護師さんが理事長先生に連絡を取ってくださり電話で状況を伝えたところ まずは心電図ということになりました。結果待ちの間に理事長先生が来てくださったのですが(たぶん院内で会議かなんかだった?)、心電図を見るなり「○×病院に連絡を取って!救急車の手配!」
ボクは何がなんだかわからぬままにストレッチャーに乗せられ、クリニックの救急車で当地では心臓で評判の高いK病院へかつぎ込まれることとなりました。

--- 続く ---
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プロフィール

はる

Author:はる
仙台市在住。おっさん。糖尿病の果てに慢性腎不全を併発し、2009年10月から人工透析を開始、2011年には心筋梗塞、2012年には大動脈弁狭窄症となり機械弁置換をしました。娘を東京の学生生活へと送り出し、現在は妻と犬2匹の生活を送っています。
2017年4月、閉塞性動脈硬化症の悪化により左脚を膝下より切断。義足生活に対応すべく、現在リハビリ中。

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