それぞれの基準

ボクは透析の時、三着の久留米絣の作務衣をローテーションしているのですが、連続で二回 止血が不十分で汚してしまい、昨日はTシャツにスウェットパンツで透析に望みました。スウェットパンツは厚手のものだったのでトータル重量はさほど変わらないと思っていましたが、毎回1キロ持ち帰り状態だったのが終了時はなんとDWピッタリ! 
確かにいつもより水分摂取に気をつけたというのもありますが、看護師さんに「頑張ったね!」なんて言われると、なんかズルしたような気分(笑)

ところで透析中の血圧低下ですが、アクビが出るのはもちろん、ボーッとした感じがしたり、気が遠のくような感じがしたりするのが普通ですよね。
なもんで、看護師さんに「血圧が100切っているけど具合悪くない?」と訊かれるたびに「別に~ 大丈夫ですよ」としか言ってなかったんです。具合が悪いと訴えたのは視界が真っ白になって天井がグルグルまわりだし呂律が回らなくなったときくらいかな。確か血圧の上が65だったと思います(これも凄いが)。
で、いつもは透析中ずっと爆睡なのに昨日はDVDなんぞを見ながら起きていられるくらい調子が良かったんですね。いつもの問いかけに「うん、ちょっとボーっとするのと、息がハカハカするくらいかな」って答えたら「早く言わなくちゃダメじゃない!」とたしなめられてしまいました。

だいたい小学校の朝礼の時に低血圧の女の子がぶっ倒れると言うことが普通にありましたから、そのくらいになって初めて「具合が悪い」と言うのだと思っていたんですよ。それに透析終了後に着替え室のソファでグッタリしているという話をよく聞くものですから、ボクみたいに終了直後はフラついていてもベッドの後かたづけが終わる頃には復調して「さぁ呑みに行くか~」って言ってるくらいでは(行かないけどね)「具合悪い~」なんていうレベルじゃないと思っていました。

ヘタすると生食いれられて努力が水の泡になるのも嫌だし。 ←バカ

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お久しぶりです

久々のエントリです。書くネタはなくもなかったのですが、いったん途絶えると再開するのにきっかけが必要ですね。 毎日書いている方を「凄いなぁ」と思っていましたが、意外と毎日のルーティンにした方が楽なのかもしれませんね。

15年くらい前になりますか、インターネットが普及する前にパソコン通信をやっていたのですが、この頃は思い立つと日に何度も何かしら書き込みをしていました。当時そんなことをやっているのは、簡単に言えばよっぽどの新しもの好きかオタクとよばれる一群の人々であり、「文字だけのコミュニケーション」の難しさや特性を認識あるいは意識しているというのが前提にありましたから、まぁ行き違いがあっても限定的だったり一部の人間の仲間割れ(笑)という程度で、社会全体では認知すらされないささいな事として済んでいたわけです。

しかしWWWを経て、ブログ、SNSとユーザーの裾野が広がるにつれ、その社会的インパクトはものすごく大きくなり、思いつきだけで発信するということが躊躇されるようになってきたんですね。
まぁボクがちょっとしたことを書いたからと言ってその影響は取るに足らないのですが、それでも多くの方が検索でやってきてくれますし 特に医学に関しては素人のボクが書くことですから「あくまで素人の個人的見解だ」という前提をご理解頂けない方の目に触れれば取り返しのつかないことになる可能性もあるわけで・・・
とか考え始めるとなかなかキーボードを打つのも勇気が必要になるわけですね。

そんなことばかり言っていては「じゃ、ブログなんか止めれば?」ってな話になっちゃいますけど(苦笑)
まぁつべこべ言わずに観念してエントリの頻度を上げていきましょうか。

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2月の検査データ

遅ればせながら 2月の検査データです。
                 目標値
尿素窒素     61↓    80以下
クレアチニン  10.9↑    15以下
尿酸        9.2↓    8以下
カリウム      5.0↑    5.5以下
カルシウム    9.0↓    8.4-10.3
リン         5.6↑    3.5-6.0

アルブミン    3.7↑        一般基準値 3.8-5.3
ヘマトクリット  33.6↑    30-36
ヘモグロビン   11.3↑   10.5-12.0
赤血球      377↑    300以上

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減塩あれこれ

さて、あらためて塩分制限について自分なりに整理してみました。

一般に美味しい、高級と言われる塩は 塩化ナトリウム(NaCl)以外の多種多様なミネラルを含み、また結晶自体が大きいためになめた瞬間の塩味(しょっぱさ)が少なくまろやかと感じるわけです。腎不全患者、特に透析患者はカリウムの制限もありますから美味しさの素となるミネラル分は害になる場合もあります。いわゆる「低塩の塩」として販売されているものは塩化ナトリウムを半分にする代わりに塩化カリウムで補っていますから腎不全患者は使用すべきではありません(商品注意書きにも書いてありますね)。
ということはグルメを気取って(笑)高級塩を使うよりも一番原始的な安い海水塩を使った方が、少ない量でしっかりとした塩味が感じられると言うことです。

腎不全向けの料理本にあるように、実際の料理では「一品だけはしっかりと味付けして満足感をもたせる」のがいいでしょう。
たとえば【ご飯 ブリの塩焼き 小松菜のおひたし】といった献立の場合、ぶり50g(焼くと40gくらいになります)に食塩0.5gもふれば十分おかずになります。というか、それに慣れたいものです。仮にこの量のブリに塩を 1g 振ったとしたらかなりの塩味がしますよ。
おひたしは小松菜1株30gとして減塩だし割りしょうゆを小さじ1/4も垂らせば十分です。これにふつうごはん200gでエネルギー 463kcal タンパク質 16.0g 食塩相当量 0.6gですから、もう一品つけられますよね。ちなみにほうれん草は茹でてもカリウムが小松菜の3倍もありますので控えています。

やはり料理すべてを薄味にすると、食事ではなく生命維持のための食餌になってしまいますね。ちなみに、ラーメンや丼ものなど、一品献立で薄味を徹底するということは、「うわっ、味がしないよ~ おいしくないよ~」と言いながら食事が終わってしまって不満だけが残るので、よっぽど前後を調整してそれでも食べたいと言うときに限りますね。

思うに、かつての質素な食習慣の中では かろうじてこれくらいはしょっぱくしようという料理だったのでしょう。また、季節の変化に合わせてこれといった食材がない時期に食するための保存食として塩辛くしたものもあるでしょう。
それらが現代では何品も、そして季節に関係なく食卓に並ぶようになって塩分過多に至ったのだと思います。

まぁ、結局は薄味に慣れるしかないのですが、逆に言えば慣れてしまえば何でもないってことなんですね。ボクは基本的にカレーは自分で作るようにしてますが、時間がないときなどはやはりレトルトカレーということもあります。
数字上でもかなり塩分多いですが、食べてみても明らかにしょっぱすぎると感じます。レトルト半分でごはん250gいっちゃいますが、それだとご飯になすり付けるような食べ方になり美しくありませんので、レトルト半量に炒めたタマネギみじん切りと各種スパイスを加えることで量を稼いでいます。

pohhさんの記事でも触れておられますが、乾燥ローズマリーをすりつぶして加えると塩味がグッと増します。「たけしのみんなの家庭の医学」というTV番組で紹介されていたのもコレ。塩50gに対して、乾燥ローズマリーと胡椒を各 8g 混ぜるだけで「減塩 魔法の塩」となるそうです。ボクはその都度、指先でグリグリと崩して粉状にして振りかけていますが・・・ とにかく効果抜群ですヨ!

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プロフィール

はる

Author:はる
仙台市在住。おっさん。糖尿病の果てに慢性腎不全を併発し、2009年10月から人工透析を開始、2011年には心筋梗塞、2012年には大動脈弁狭窄症となり機械弁置換をしました。娘を東京の学生生活へと送り出し、現在は妻と犬2匹の生活を送っています。
2017年4月、閉塞性動脈硬化症の悪化により左脚を膝下より切断。義足生活に対応すべく、現在リハビリ中。

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